自分に合っている就労継続支援B型の事業所を選ぶポイントとは

作業内容は自分に適しているか

就労継続支援B型事業所の選び方で最も大切なのは、作業内容が自分に合っているかということです。利用者の障がいの程度や種類によって、できる仕事は異なります。細かな仕事を苦手とする人が手の込んだ繊細な製品を作るのは難しいでしょう。
複雑な仕事でも難なくこなせる人は、単純作業ばかりをするのではつまらないと感じることもあります。自分の能力に合った作業ができる作業所を選びましょう。

無理な勤務時間になってないかチェックする

無理せずに通えて働けるということも、事業所の選び方では大切なポイントです。就労継続支援B型事業所の最大のメリットは、健康状態や体調を最優先して働けること。病状の悪化や通院などのために急に通えなくなっても、柔軟に対応してもらえるところを探しましょう。
また、あらかじめ自分が働けそうな時間帯や日数を伝えておきましょう。

工賃はどのくらいかを確認

就労継続支援B型事業所では雇用契約を結ばないため、最低賃金を下回る「工賃」が払われるのが一般的です。多くの場合、単純で簡単な作業を行う事業所では工賃は低く、複雑な仕事をする事業所では工賃も高くなる傾向があります。もちろん、工賃が高いから良い事業所だという訳ではありません。
しかし、障がいの程度の軽い人には、きるだけ高い工賃を払えるように付加価値の高い仕事を受注するなどの工夫をしている事業所が向いているでしょう。

見学して事業所の雰囲気を知ろう

就労継続支援B型事業所に通うことを考えたら、まずは主治医に働くことは可能か相談しましょう。働きたいという意思があっても病状がそれを許さないこともあるからです。医師が賛成したら、どのような事業所があるかという情報を集めます。
病院が紹介してくれることもありますし、地方自治体の福祉担当者が教えてくれることもあります。

いくつかの候補が挙がったら実際に見学に行きましょう。その際は、スタッフから仕事の内容や工賃について十分な説明を受けことが重要です。利用者の様子や事業所の建物内の清潔さなども観察して、働きやすい雰囲気があるか確認しておきましょう。
利用者やスタッフが明るくイキイキと過ごしている事業所を選びたいものです。

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