【民泊ビジネス】空き部屋を有効利用して収入アップ

1人で暮らすには勿体ない家

親から一軒家を譲り受けました。結婚して家族で暮らすにも十分な広さですが、独身の自分にとっては持て余してしまいます。そこで思いついたのが民泊の副業です。もちろん本業もあるので副業の許可を取らなければいけないのですが、雇われている派遣先に確認したところ、無事にOKの返事を貰いました。

元々外国からの観光客も多い立地条件なので、民泊をビジネスにするのにピッタリの場所でもあります。生活するのに必要な家具や家電もそれなりに揃っており、民泊を開始するのに費用もそれほどかかりませんでした。

実際に民泊をしている方の体験談などを読み、自治体への届け出や近所の方への挨拶なども全て済ませておきました。

初めてのゲスト!

ゲストは専門の仲介サイトから呼びかけました。観光名所がある、さらに駅から比較的近いという事もあり、とんとん拍子に初めてのゲストが決まりました。特におもてなしをする訳でもないですが、初めて自分の部屋に見知らぬ人が宿泊しに来るというのは緊張するものです。

どんな人が来るのだろうとドキドキしながら待っていたのですが、訪れたゲストは日本旅行に慣れていて、とても真面目で良識のある夫婦でした。

初めてのゲストが信用できる人で良かったと心の奥底から安心したのを覚えています。1週間の利用でしたが、家の中にある物は丁寧に使われ、最後は部屋を綺麗に整えて出て行かれました。

ホームステイ型なので声はかけやすい

利用している仲介サイトは自分も評価される立場ですが、泊まるゲストも評価されています。あまりややこしい人を泊めたくないという思いもあり、なるべく評価の良いゲストを選ぶようにしていました。ただ皆が自分の思うような相手ではありません。

国によって文化も違うので、時には困惑してしまう事もあります。ホームステイ型は一緒に生活している分、些細な事も気になるものです。時々「もう少し静かにして欲しい」とか「丁寧に物を取り扱って欲しい」と感じる事があります。でもこんな時は少し注意をすれば良いだけの事です。

相手も悪気があってしている事ではなく、私がお願いすれば素直に聞き入れてくれます。ホームステイ型は落ち着かない面もありますが、自分の見えない所で何をしているのだろうという不安はありません。元々少し騒がしいぐらいの方が向いているタイプなので、ホームステイ型にして良かったと思ってます。

安定した収入をゲット!サポートを頑張って高評価を維持をする

仲介サイトでの評価が高く、次々にゲストが決まっていくので安定した収入を得られるようになりました。不安定な派遣社員という事もあり、副業によってお金に余裕が出てきたのは本当に有難いです。改めて便利な土地に家を建ててくれた両親に感謝しています。

故障する家電や修理すべき家具も出てくるので費用がかかる事もありますが、ただの空き部屋が有効活用出来ているので、損になる事は一切ありません。

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