新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策と必要なもの
いつもは働き方や就労支援などをお伝えしておりますが、新型コロナウイルス感染症が感染が広まっているので、mirio運営がしている予防方法などをご紹介します。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とは
中国武漢で発症した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、中国武漢における肺炎の流行のウイルスとなっており、アジアを中心に世界各地で拡散しています。現時点の潜伏期間は現時点で2週間ほどとされており、初期症状は風邪と似ていますが、40度近い高熱、乾いた咳、息切れなどの症状が現れます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危険性について
風邪やインフルエンザと同様に、空気や接触でうつります。その感染力はSARS・MERSよりも速く広まっています。横浜クルーズ船は感染者は徐々に増え、症状を治まる気配もなく、現状を見る限りその危険性は理解できるかと思います。
そして現時点では有効な抗ウイルス薬などはなく、予防などの対症しかありません。
企業もテレワーク・在宅勤務を始めている
感染力と危険性を考え、GMOやNTTなどのIT通信企業は、いち速くテレワークを実施しています。とくに人が密集する通勤電車や職場などは感染するリスクが非常に高いです。お仕事も大切ですが、家族や身を守ることを優先的に考えましょう。
感染予防のポイントと感染しやすい場所
外出する時は、マスクを着用しできるだけ人が密集する場所を避けましょう。顔や目など触るのも避けたほうがよいです。外出後には手洗いとうがい行い、使用したマスクはすぐに捨てましょう。
- 1. 流水と石鹸による手洗いを頻回に行う
- 2. 咳やくしゃみをする場合には口と鼻をティッシュや手で覆う
- 3. 人が密集する場所ではマスクを使う
感染の疑いや心配があるときは
まず、風邪症状が1週間ぐらい続いて、そのまま軽快するというもの。この経過をとる人が大半です。新型コロナといっても、重めに発症するわけではありません。ほんとに風邪です。ただ、普通の風邪は2、3日で治りますが、新型コロナだと長引くのが特徴です。
次に、風邪症状が1週間ぐらい続いて、倦怠感と息苦しさが出てくるもの。体がむくんだり、下痢が重なる人もいるようです。高齢者や基礎疾患のある方において、この経過をとる人が多いのですが、健康な壮年層にも見られることがあります。
出典:ハフポスト・高山義浩さん
病院には体調の悪い方などがいらっしゃいますので、まずはお近くの病院へ受診できるかお電話などで確認をしてみましょう。
食糧や防災グッズの備蓄はしておく
空港では一部で入国規制がかかっており、交通や物流などのインフラが停止されることが考えられます。少々お高いですが、食糧や防災グッズなどを揃えてくと良いでしょう。
特に災害時には水が一番初めに不足していきます。
揃えるのが面倒な方は防災・食糧がセットになったものがあるので、それを買っておいても良いです。また食料は長期的保存のものを選びましょう。
情報は絶やさないようにする
食糧や防災グッズも大事ですが、情報も身を守るために重要な情報です。通信インフラや電気などは途絶えることはないと思いますが、念のために手回しで充電できるラジオを買っておくことをおすすめします。手回し充電だと夜や室内でも利用できるので便利です。
- Emmabin 非常用照明器具 ラジオライト 手回し充電 USB充電
パニックにならず身を守るために最善を尽くしましょう
インターネットでは様々な情報が飛び交います。慌てず人と助け合い冷静に考えて行動することが重要ですが、遅すぎても必要なものが手に入らなくなってしまいます。今すぐに準備できるものは早く始めることが大事です。