【インタビュー】Uber Eatsの配達をやってみた感想
Uber Eats配達をはじめたきっかけ
Uber Eatsの配達パートナーをやってみようと思ったきっかけは、町中でUber Eatsの配達パートナーの姿をよく見るようになったからです。Uber Eatsの配達パートナーを見たことのある人はわかると思いますが、緑色か黒色の大きな配達用のバッグを背負った自転車に乗った男性がUber Eatsの配達パートナーです。女性の方もいますが、圧倒的に男性の方が多いイメージがあります。調べてみると、自転車やバイクなどで配達を行うということで、以前アルバイトでデリバリーピザの経験があったことから自分に向いているのではないかと思ったのです。
登録は簡単!アプリですぐできる
Uber Eatsの配達パートナーになるのは簡単で、ウェブ上から申し込みを行ったら恵比寿や秋葉原にある営業センターに行き車両の登録や支払先の銀行登録を行いバッグを受け取ります。あとはスマートフォンにアプリをインストールして、依頼を待つだけです。早い人であれば登録をしたその日の内に仕事を始めることが出来るでしょう。
依頼がなかなか来ない
初めてUber Eatsの配達パートナーの仕事をする日は緊張しましたが、開始してから15分ほどで最初の依頼が来ました。ファストフード店の配達で、受け取りに行く場所も届ける先も近場で拍子抜けするほどでした。配達完了するとアプリ上で自分の受け取ることが出来る報酬が表示されるので、500円ほどでしたがちょっと嬉しい気持ちになりました。この調子で行けば稼げるなと思ったのですが、その後はなかなか依頼の通知が鳴らずに仕事にならなかったのです。
配達エリアを考えなければならない
Uber Eats配達パートナーの仕事を始めたはいいものの、なかなか思うように依頼が来なくて全く稼げなかったのですが、ここで自分は大きな過ちを犯していることに気付いたのです。その過ちとは、そもそも、Uber Eatsに対応しているお店が少ないエリアで活動していたということです。Uber EatsではAIが判定して配達人が決められるので、おそらく注文のあるお店の近くにいないとなかなか依頼されないのではないかと思ったのです。
家に帰ってからはUber Eatsに対応している飲食店を調べ、グーグルマップにお店の分布を表示させました。この対応店舗の多いところに行ってみようと思い実践してみると、思った通り依頼の通知が最初よりも頻繁になるようになったのです。ライバルも多いですが、注文件数自体が多いのでそれほどマイナスにはならないですし、依頼がないのよりは全然良かったです。20代になるまでバイト経験しか無かったですが、Uber Eatsの配達パートナーはバイトではなく個人事業主なので自分で考えることが大事だと痛感しました。自分の意識を変えることが出来たという意味でも、Uber Eatsの配達パートナーをやってよかったなと思っています。