自分のペースで働ける、デリバリーサービスUber Eatsの配達パートナーとは
レストランのメニューをスマートフォンから手軽に注文、バイクで宅配。Uber Eatsのサービスを支える配達パートナー
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは、インターネットを利用したフードデリバリー、つまり料理の出前サービスを提供する企業です。お寿司やピザ、お弁当など、もともと宅配システムを採用しているお店が、ウェブサイトを通して料理の注文を受け、配達を行うというサービスは珍しいものではありません。しかしそうしたシステムを持たない飲食店でも、Uber Eatsと提携し、サービスを受けることで、自慢の料理を顧客の下へ届けることができるのです。
Uber Eatsは、2009年にアメリカでネット配車サービスの企業としてスタートした、uberが母体となっています。uberは通常のタクシー配車に加え、一般のドライバーからアルバイトを募集し、空き時間に顧客を運ばせるという新しい手法で注目を浴び、一気にシェアを伸ばしたのです。このサービスは、顧客がスムーズな配車サービスを受けられるというだけでなく、アルバイトに登録したドライバーにとっても、自分の都合に合わせて簡単にお小遣いが稼げるため、双方から大好評を得ました。
そのuberが、2014年に新たなサービスとして立ち上げたのがUber Eatsです。配車サービスのuberでは、GPSを利用した独自のアプリケーションをインストールしたスマートフォンを介し、配車の受注とドライバーの割り当てを行っています。Uber Eatsのサービスは、これを飲食店への出前注文と、顧客への配達に応用したものです。顧客はUber Eatsのアプリを利用して、提携先のレストランと配達エリアを確認し、料理の注文を行い、配達場所を指定します。するとアプリから情報を受け取ったエリア内のアルバイトの配達員(配達パートナー)が、レストランへ向かい、料理を受け取って指定の場所へと届けるのです。
時間の自由がきいて、報酬は週払い、トラブルの際もサポートで安心。魅力溢れる配達パートナーの仕事とは
レストランから料理を受け取って顧客の下へ届ける、Uber Eatsの配達パートナーは、手軽な副業を探している人や、事情があって長時間の勤務ができないという人にとって、メリットの多い仕事です。まず、働き方は完全に自由で、週末だけの集中アルバイトはもちろん、たった1時間だけでもかまいません。配達には自転車か原付バイクを使用することになりますが、持っていなくてもレンタルすることができます。さらに、報酬は登録した口座に週払いで振り込まれるため、できるだけ早くお金を作りたいという場合にも便利です。
配達のアルバイトは、時として予想もしないトラブルに見舞われることがあります。しかしUber Eatsの配達パートナーの場合、万が一の事態にもアプリを利用すれば、トラブルの内容ごとに対処方法が指示されるようになっているため、安心して働くことができるのです。個人では対応できないような要望を顧客や飲食店から言われた、交通事故や故障などにより配達ができなくなってしまった、というケースでも、サポートセンターに連絡を取れば対応してくれます。