隙間時間にクラウドソーシングをして生活に余裕ができました
クラウドソーシングについて知ったきっかけ
私は日ごろから会社に勤務している社会人ですが、月々の収入が20万円以下になることが多く収入に不満を感じていました。給料から生活費を引くと残るお金はほとんどなく、自分の趣味であるゲームや映画、電子設備の購入なども満足にできなかったため充実した生活が送れていたわけではありませんでした。「自分の趣味に使うお金をもっと増やしたい!」と思い、本業を続けながら安定した収入を得られる副業を始めようと思いいたりました。
副業といえばバイトや梱包などの内職を思い浮かべていましたが、やはり日中勤務をしていながら片手間にするのは難しいものです。手軽にインターネットでできることはないかと調べたところ、クラウドソーシングという副業形態があることを知りました。
どんな仕事をしたのかを決める
クラウドソーシングは様々な企業がインターネットを通じて作業を募集する仕事だとは理解していましたが、実際に始めるまでどんな仕事があるのかはわからなかったので不安な点もありました。実際に企業が募集している案件を見てみると、英語翻訳やアプリ開発、イラスト制作など専門的な分野から体験談の執筆やアンケートなど簡単で誰でもできるような案件まで幅広く揃っていたので始めたばかりでもやりたいと感じる仕事は多かったです。
私はその中から出版会社から募集されていた校正・校閲案件を選び、実際に作業を行いました。何か言われないかと不安もありましたが、発注者から直接的な指示はあまりなく、送られてきたマニュアル通りに作業を行ってファイルを返送すれば仕事完了となったので、結構あっさり終わるものなんだなと安心しました。
それからしばらく仕事をしていましたが、すべて何事もなく終えられたかというとそうではありません。発注者は企業ばかりではなく、個人で募集している方もたくさんいました。個人での依頼はこだわりが強いことも多く、いい加減な作業をしていると「もっとこうしてほしい」と訂正を求められることも少なくなかったです。ですがそういった案件は報酬単価が高いことも多いので、負担ばかり感じるわけでもなく最後まで取り組むこともできました。
クラウドソーシングを行い、生活が安定した
以前は家賃や光熱費などが重なり趣味に使えるお金は3万円程度と十分ではありませんでしたが、夜寝る前や余裕があるときにクラウドソーシングで受注した仕事をこなしている内に、10万円以上安定して手元に残るようになりました。
趣味に使えるお金も増えて、本業であまり稼げないときでも副業でクラウドソーシングをしていれば生活にかなり余裕が生まれたので始めて良かったと思っています。